2011年10月23日日曜日

鹿一頭丸食べ会(後編)

日記も後編になりました。


でもまだ焼ける気配がないみたいです。
なので、ちょっとだけ散歩しましょう。


河原

今回のオフ会はキャンプ場のロッジを使ってのイベントだったのですが、このキャンプ場、ロッジだけじゃなくて場内に河原もあります。河原でテントを貼っているキャンパーも沢山いました。


雨も上がってるし、散歩してて気持ちいいです。


そんな感じで一回りしてロッジに戻り、しばらくしていると 「鹿焼けたよ~」 なんて外から声が聞こえてきました。
急いで外に様子を見に行きます。



腿の丸焼き


腿の丸焼きです。

鹿というと私はトナカイをフィンランドで食べたことがあるのですが、その時はソースも付いていたので今回の方が味がしっかりと分かりました。味はどちらかというと淡泊な感じです。塩が足りないと塩を付けて食べてる人もいました[m:72]あと、私が感じたのはちょっと野生の味?がしました。
おいしかったですよ。


塩釜焼き


さらに塩釜焼きも完成しました。
こちらもとってもおいしかったです。


ソーセージ

焼けた腿の丸焼きと塩釜焼き食べてまたロッジに戻るとソーセージもだんだん形になってきていました。


ミンチになった鹿の肉を包んでいる袋は豚の腸で、乾燥したものを水で戻して使っているそうです。


イベリコ豚の生ハムも大人気。



第二回解体ショー

そんな感じで5時も回り、人も沢山増えてきました。解体ショーは12時からだったのですが、乾杯は17時からなのでこのイベントもやっと本番になった感じです。
で、そこで面白いハプニングがあったんです。


第二回の解体ショー用の鹿が、、、焼けちゃった。
ていうか、火にくべられてたのを見つけて慌てて幹事さん見つけて取りだしてたんです。でも、解体ショー続行です。


卸業者さん、「あつ”~い」って言ってました。
でもこういうハプニング、私は大好きです。


今度の解体ショーはみんなの参加型ではなくて業者さんの見事な腕さばきを見るショーでした。
そしてそのお肉もさばいた後、今度はしっかりとちゃんと焼いて頂きました。


ソーセージ


その後に食べたのは鹿肉のソーセージ。
ソーセージは豚の腸に詰めた後、ゆでて、ゆであがったらさらに焼いてって感じで手間暇かけて作ってました。
これすごくおいしかったですよ~


そしてしばらくは宴会です。
お酒も沢山飲みました(ていうか昼間からずっと・・・)見事によっぱらって、コップのお酒を床にこぼしまくってました。ゴメンナサイ。。。
で、会場といえばこんな感じの雰囲気です。



カレー

そして9時近くになって最後の料理、カレーができました。


こちらももちろん鹿肉入りです。
カレーはナンにつけていただきました。


宿泊に変更

私はこの日は日帰りの予定でした。
で、カレーも食べたので、さぁ帰ろうと思い大体9時ちょい過ぎになって奥多摩駅に行ったんです。

駅員さん:9時8分の電車は今さっき行ってしまいました。次の電車は9時52分です。

え”~、しかも30分以上もあるじゃん。
ということで再度キャンプ場に戻ったんですね。そうしたら幹事さん、バンガロー空いてるから泊まってっていいよって言うんです。
かなりお酒飲んで酔っちゃってたし、3時間もかかるのも嫌というか下手をしたら家にちゃんと帰れないかもしれないなんて思ったので、泊まることにしちゃいました。


キャンプファイヤー


宿泊にしたおかげで最後のイベント、キャンプファイヤーも行きました。
これは河原で行いました。
火をずーっと見ていたり、星も見たりしてしばらく過ごし、あとはバンガローでぐっすりと寝ました。


私はオフ会ってのはほとんど参加したことがなくて、行ったとしても知り合いばかりっていうのばかりだったのです。このような不特定多数の人の集まるこういうオフ会は初めてだったのですが、もちろん鹿があったこともあるんですけど、とっても楽しかったです。

今回のイベントに参加できたの、ほんと良かったです。

では。

まるとん


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